矯正治療や裏側矯正についてよく寄せられるご質問とその回答をまとめました。ぜひ参考にしてください。
こちらをご覧いただいても疑問が解決しない場合は、お電話にてお問い頂きますようお願い申し上げます。
質問一覧
ご年齢について
- Q何歳から矯正治療は可能なのでしょうか?
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当院では矯正方法を限定しているため、大半の乳歯が永久歯に変わった頃と考えています。当院では15歳ごろが目安となります。
- Q矯正を始めるタイミングはいつがベストなのでしょうか?
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成長発育には個人差がありますので一概には言えません。
当院では矯正方法を限定しているため、大半の乳歯が永久歯に変わった頃と考えています。当院では15歳ごろが目安となります。
永久歯になっていても、下顎の成長が残っている中学生の場合、下顎の成長によって治療計画の変更が必要となるなど、矯正治療が予定よりも長期化してしまうというリスクがあるため、
15歳~を推奨させていただいております。
- Q何歳まで矯正治療は可能なのでしょうか?
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50代でも60代でも治療は可能です。ただし、ご年齢よりもお口の中の状態が重要になります。
加齢とともに骨の代謝活性が若年者に比べ低下してきます。また、体調や歯肉・骨の状態を考慮して、できるだけリスクの低い方法を選択します。それらの影響で矯正治療は若年者に比べて少し時間が掛かります。
抜歯について
- Q歯を抜くことはありますか?
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当院では基本的には抜歯をしない方法を最優先で考慮するものの、抜歯をした方が良い場合もあります。
- Q歯は抜かない方が良いのでしょうか?
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症例にもよりますので一概に良い悪いとは言えません。
ただ、歯を抜くことにより、治療の長期化など患者さまの負担は重くなります。
逆に、歯を抜くことにより、より良い結果が実現できるケースもあります。
- Q他の医院で抜歯が必要と言われましたが、抜歯は必要でしょうか?
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抜歯をした方が良い仕上がりになるケースはあります。ただ、抜歯をしないと一切改善ができないわけではなく、抜歯をしなくともご満足頂けるケースは多数あります。
どちらにもメリット・デメリットがございますので、一度無料相談を受けていただき、比較検討いただくのがよろしいのかもしれません。
※重度の歯列不正により、他院をご紹介させていただく場合があります。
- Q親知らずは抜きますか?
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抜く場合もございます。ただ、必ず抜かなければいけないということはございません。
費用・期間について
- Q治療費はいくらですか?
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治療費につきましてはこちらのページにてご確認ください。
- Q基本治療費の支払方法にはどのようなものがありますか?
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お支払方法につきましては こちらのページにてご確認ください。
- Q上顎だけの矯正の場合、治療費は安くなるのでしょうか?
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大変申し訳ございませんが、前歯の噛み合わせを考慮し、特例を除き上顎だけ・下顎だけの片顎矯正は行なっておりません。
- Qデンタルローンの場合でも医療費控除は受けられますか?
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税務署の判断になるため当院が対象になるかどうかは判断できませんが、控除対象になる場合、デンタルローンでも契約した年に矯正治療費全額分の医療費控除を受けることができます。 詳しくは、カウンセリングの際にでもお気軽にご相談ください。
治療について(矯正装置・痛み・違和感など)
- Q表側につける矯正と裏側矯正では治療期間に差は出ますか?
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裏側矯正の治療経験が豊富な院長が施術しますので治療期間に差は出ません。
他院にて裏側矯正では治療できないと診断された患者様も、当院で裏側矯正にて治療を行なっています。
- Qどんな歯並びでも治療できますか?
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いえ、治療できない歯並びもございます。
例えば、重度の開咬、重度の受け口、重度の八重歯は治療できません。その他にも治療できない場合がございます。
無料カウンセリングにお越し頂ければ治療可否をご案内できますので、ぜひ一度ご来院ください。
- Q本当に目立たないのでしょうか?
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はい、目立ちません。
結婚式の当日も、装置を付けたまま外さずに臨む方がほとんどです。
人生において、あれだけ写真を多く撮られることはそうないかと思いますが、それだけ目立たないと感じていただけているのだと思います。
- Q食べ物に制限はありますか?
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せんべい・氷など固い食べ物は、装置が破損・変形する原因となることがありますので、避けていただいた方が良いでしょう。また、ガムやキャラメルなどの粘着性の食べ物は装置に付着してしまいますので出来るだけお控えください。
お食事の際は前歯で噛まず、細かく切るなどして、奥歯で食べるようにすると食べやすいです。
- Q話しづらくなりますか?
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装置を付けた直後は、さ行・た行・ら行の「舌を歯の裏側に当てて発音する言葉」が少し不明瞭になります。
ただ、当院では超薄型の矯正装置を使用しますので、違和感は緩和され、慣れるまでも早いと思います。
- Qスポーツはできますか?
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はい、可能です。
装置が歯の裏にあることにより、運動時に転倒したり、ボールがぶつかったりしても、針金で口内を切るといったようなこともありません。
- Q痛みはあるのでしょうか?
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はい、痛みはあります。
ただ、「痛みが少ない」ことは当院の特徴の一つとなりますので、一般的な矯正の痛みに比べて格段に軽減されていると思います。
詳しくは、[ 当院の痛み対策について ] をご覧ください。
- Qタバコは吸ってもいいのでしょうか?
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血管収縮による歯の動きの悪化や着色が懸念されるため、望ましくはありませんが、絶対禁止ということではありません。
余談ですが、矯正治療の開始とともに禁煙するのも良いのかもしれません。1日1箱吸っている方が今後30年間禁煙した場合、460円×365日×30年間≒500万円となりますので、矯正治療をしてもお釣りが出て、さらに綺麗な歯並びと白い歯と健康が手に入ります。
- Q通院の間隔はどれくらいですか?
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通院は概ね1ヶ月に1回のペースとなります。
但し、治療内容によっては通院間隔が多少前後することもあります。
- Q再診時の治療時間はどれくらいですか?
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約30~60分になります。
再診時は歯の動きなどを確認しながら装置の調整を行います。
但し、治療内容によって多少の変動はあります。
その他
- Q矯正治療中に、妊娠・出産の可能性があるのですが大丈夫でしょうか?
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矯正には治療前のレントゲン撮影が不可欠です。
少なくとも矯正開始時には妊娠していない方が良いと考えています。
ただし、矯正のご相談は受けて頂けますし、矯正治療中に妊娠する方は時々おられ、可能な範囲でできる事をすすめる事になります。
妊娠、または、出産の可能性がある場合は必ずお伝えください。
- Q赤ちゃんを連れて行っても大丈夫ですか?
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キッズスペースはございませんが、診療スペースは個室となりますので、ベビーカーを治療チェアの横に置いて治療を受けていただくことは可能です。
無料相談後について